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2006年6月 5日 (月)

もう一人の自分

今日は、相談者の涙にもらい泣きしそうなところをぐっとこらえて、聞くべきことを質問します。冷たいかもしれませんが、感情移入してしまうと、業務に必要となる肝心なことを見落としてしまう可能性があります。

なので、一緒に怒ったり、悲しんだりすることは、最小限にとどめておこうと、日々心掛けています。時には、依頼者の話を疑ってみることも必要。あくまでも、いい仕事をするために、です。

少し話は違いますが、最近の相談を見ていると、少し質が変わってきたような気がします。訴訟手続って、あくまでも法的に解決する手段であって、感情を満たすのが第一の目的ではないと思うのですが、感情の問題なのか、裁判所の力を借りて解決すべき問題なのかを、まずは見極めないと。

私自身も感情的になることはありますが、怒ることがばかばかしいと思える話もたくさんあるものです。感情を横に置いておいて、「自分がしている事を見ているもう一人の自分」を意識することも、必要かもしれません。

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