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2006年6月

2006年6月30日 (金)

抹消書類の受け渡し

今日は朝8時から夕方4時まで電車で外回り。
普段は乗らない通勤ラッシュの満員電車はやっぱりつらいです。

抹消先の金融機関で書類の原本確認だけして、決済する金融機関で取引を済ませて、また抹消先の金融機関に原本を受け取りに行く。少し前には考えられないことでしたが、抹消する金融機関が取引場所に来てくれなかったり、FAXでの事前確認に応じてくれない金融機関があったりすると、司法書士の負担が増えてしまいます。

任意整理成立後の初回返済日。
まだ3時になっていないのに、小さな業者は「まだ入らない」と電話を掛けてきます。でも、初回の返済日から危なっかしい人もいるので、「3時になってから電話してよ」と強くは言えません・・・。

今日は、金曜日の月末で、しかも半年の区切りの日。
早いもので、一年の半分が過ぎました。未処理の仕事が山積みで、さて、どうしようという感じですが、とりあえずほっと一安心です。

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2006年6月29日 (木)

おいしいご飯

今日の大阪は暑かった。
でも、スーツの上着も着て、フルフェイスのヘルメットをかぶってバイクに乗っている人を見かけました。大丈夫なんでしょうかねー。

お客さんの会社で、お米と玉ねぎをいただいて帰りました。
家では決まったお米しか買っていないようですが、時々いただいたお米を食べると、「お米が変わった!」(もちろん、おいしいという意味)とすぐに分かります。昼食も、なるべく白いごはん(定食)を食べるようにしていますが、ごはんがおいしい店かどうか、感覚的に判断できてしまいます。

昔、居酒屋でアルバイトをしていた時は、手の平を入れた感覚だけで水加減をしていた私ですが、自分がセットして炊けたご飯を食べたことはありませんでした。自分がしたことの結果を知らないなんて、考えたら恐い話。他所の飲食店の米がどうだとか、考えたこともありませんでした(正確には、考える必要のない身分だった?)。

今の私も、見落としていることはいろいろとあることでしょう。
客観的な視点を持つことは忘れないように、と心掛けるようにしていきます。

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2006年6月28日 (水)

取り組む姿勢

机の横に山積みになったファイルが、バランスを崩しそうになっています。
2人の事務処理に、私のチェックが追いついていません・・・。

去年の年末も大変な状態になってしまって、今年の1月は「しんどいから1ヶ月位休みたい」と思っていたのですが、そうしたら、1月2月は本当に仕事が止まってしまいました。

でも、そういう状態に落ち込むと、「仕事がないほうが楽でいい。食べるのに困らない程度にのんびり仕事したらいいじゃない」と、自分の都合のいいように言い訳を考えてしまうんですね。細木数子さんの本を読んで、「今年はダメな年って書いてある」とか周りに言ったりして。

ところが、また忙しくなってくると、「もっと、仕事をしたい」と思うようになる。
そう考えると、不思議なもので、余計に仕事が入ってくるんですね。忙しいのが必ずしもいいことだ、と言い切ることはできませんが、仕事に取り組む姿勢というか、意欲というか、目に見えないものですが、そういうのってとっても大事なのだと感じています。

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2006年6月27日 (火)

生活改造計画

浪費で破産管財事件になった債務者と打ち合わせ。
というよりも、今後の生活の仕方について、半分は真剣に、半分は雑談としてお話ししていました。

炊飯器もない、鍋もヤカンも何もないということなのですが、自動販売機でお茶は買わない。家でお茶を沸かして、仕事に行くときも水筒に入れて持って行く。おかずは買うとしても、最低限ごはんは家で炊く。夕食で余ったごはんは、おにぎりにして翌朝に食べる。おにぎりだけで足らない時は、冷凍食品を買い込んでおいて、適当にレンジでチンして食べたらいいじゃないですか、と。

「そんなの無理です」っていう言葉が返ってくるわけですが、そう言い訳してる間は免責下りないですよ、と。

でも、少しずつ変わってきました。
頭ごなしに押し付けても無理なのは理解しているつもりですので、ボチボチといきましょう。これこそ、生活改造計画です。

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2006年6月26日 (月)

元社員の激白

楽しみにしていた「アイフル元社員の激白」笠虎崇著(花伝社)が届いたので、仕事のタイムリミットに追われながらも、読んでしまいました。

私が書いてきたこととかぶっている部分もあります。貸し手だけを批判するのではなく、借り手の問題も取り上げて、いろんな角度からの意見が書かれている本です。多重債務の問題を考えるとき、本来はそうあるべきだと思うんですけどね・・・。

何でアイフルだけが行政処分を受けたのか。
事実かどうかはわかりませんが、この本に書かれている理由を読むと、やっぱり裏ではいろんな力が働いているのでしょう。最近の事件を見ていると、日本ってそんな国なのだという気がします。

それはともかく、借り手側も多くの問題を抱えています。
非力ですが、その事実には目をつぶらず、日々の相談に対応していきます。

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2006年6月24日 (土)

ハッピーウエディング

披露宴に出席させていただいて、赤い顔して一旦帰ってきました。

隣に座っているごっついお兄さんが、突然(ガラにもなく)泣き出したので、思わずもらい泣きしてしまいましたが、今までのことを思い出すと本当に泣けてしまいそうだったので、ぐっと我慢していました。でも、お兄さんの涙の裏には理由があったんですねー。

ここまで、よくコツコツと努力してきたね。
今日の姿を見届けることができて、本当によかったです。

さて、二次会はどうなることか。
楽しみにしています。

今日は、本当におめでとう!

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2006年6月23日 (金)

進むべき方向

弁護士さんにお願いした事件が完了したということで、わざわざ依頼者の方が事務所に寄って下さいました。私は単なる紹介者なのですが、そうやって喜んでいただけるのは、本当にありがたいことです。

無理して私が受けていたら・・・。
もしかしたら、ご迷惑を掛けていたかもしれません。「私にはできません」(こんな物の言い方はしませんが)と正直にお伝えして、よかったと思います。

タウンページの原稿の原案を見て打ち合わせ。
「○○を削って下さい」と言う私に「いえ、これは入れた方が・・・」と業者の方。
「○○も削って下さい」「・・・・」。
「○○も削って下さい」「・・・・」。
「○○も削って下さい」「いやいや、これは入れるかどうかで反響が全然違いますよ。絶対に入れられた方がいいです」「いえ、なくて大丈夫です」と私。「そうですか・・・。残念です」。

こうやって、また、人に言われることと違う方向に進んでしまうのでした。

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2006年6月22日 (木)

ボーダーライン

家計の話を書いたついでに。
「プレジデント」の7月3日号にこんなことが書いてありました。

「今や妻を専業主婦で抱えられる30代夫の経済力のボーダーラインは年収1000万円ということになろう。専業主婦であり続けることにリスクを感じないで済む基準がそこまで上がっているのだ。だから、年収500万円の男性と結婚して仕事を辞めた女性はリスク管理能力が低いと思われても仕方がない」(以上引用です)

「1000万円」と「500万円」という数字が適切なのか、ということは私には判断できませんが、マイホームを買って、車を買って、子供を大学に行かせて、という一般的に理想とされてきた生活を送るには、それなりのお金が必要なのが現実です。でも、それに見合った収入がなくても、背伸びして生活している家庭が多いのも事実だと思います。

だからこそ、シビアに考えていく必要ありです。
生活に困ったから奥さんが働きだすというのでは、きっと遅いのでしょう。生活に困っていてもいなくても、共働きを続けることができるかどうかというのは、大きな分かれ道になるような気がします。

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2006年6月21日 (水)

生活レベル

破産の債務者審尋で、「一人暮らしなら、食費は月3万円で充分でしょ。どれだけの借金背負っているかわかっているんですか」と裁判官に言われました。ただ、みんな自分が「普通」だと思っていますから、身にしみついた金銭感覚は簡単には変わらないんですね。

食費は表に記録が出てきませんが、通帳に出る携帯電話代や生命保険・医療保険代を見ると、どの程度のレベルで生活されているかよくわかります。もちろん、最低限の保障は必要でしょうが、保険料は一番簡単に削れる部分ですから。

水道、ガス、電気代も、驚くような金額を目にすることがあります。
わが家の電気代、妹と二人暮らしですが、エアコンを使わない今の時期なら月2000円で充分です。でも、あえて「節約しよう」という意識は働いていません。

食費も家計費から出ているのは月3万円以内。
私の小遣いでしている外食は含まれていませんが、出来合いのものを買わずに、きちんと料理をすれば、朝・夕で1日1000円(2人分)あれば充分いけるようです。でも、特別の節約意識はなくて、ごくごく普通に生活しています。

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2006年6月20日 (火)

事務手数料と成功報酬

最近、よく「任意整理の費用20万円(例えばの数字です)をお支払いしたのに、消費者金融の元金が15万円しか減らないということはないですよね」といった質問を受けます。

お気持ちはよくわかるのですが、うーんと考えてしまいます。

費用分の元金が減らないという例はまずないとは思うのですが(あるとしたら直前に借入して、ほとんど返済していないということ?)、「絶対に減るから頼んで」とは言いませんし、大体の目安をお伝えするのと、「将来利息が止まることも含めて考えて下さい」とお話して、検討していただくしかないかなぁという感じです。

事務所によって報酬体系が違います。
私の事務所では、減額報酬はいただいていませんが、着手金は純粋な事務手数料です。だから、減ったから支払っていただくという性質のものではないんですね。

でも、依頼する側は、頼もうとする事務所にシビアに質問すべきだと思いますし、その対応に少しでも不安要素があれば、他所の事務所の話も聞いてみられるほうがいいと思います。実際、お話を聞いていると、私達が思っているよりも、選別の眼を持たれているように思います。

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2006年6月19日 (月)

職場を選ぶ権利

先週末に書いた雇用の話題に対して、「でも雇った人が、自分の思った人でなかったら悲惨ですよ」と、意見をいただきました。

確かにそのとおりで、夫婦でも結婚してみなきゃ見えない部分があるわけですから、履歴書と面接でどこまで見れるかというのも大きな課題。理由を問わず、「辞めて下さい」とはなかなか言えません。なので、我々のような零細組織であるなら余計に、面接にたどりつくまでに、いろんなハードルを用意しておくべきだと思いますね。

ただ、視点を変えたら、雇われるほうも自分の勤務先を選別しているはず。
能力のある人であれば、なおさらです。だから、少しでも自分が望む人に来てもらうために、職場の環境を整えていくのも雇い主の務めだと思います。

私の場合気が弱いので、試用期間が終わる時に、一方的に「採用決定!」ではなくて、「ウチは来て欲しいと思っているけど、どうする?」といった感じで聞きました。雇われる側も職場を選ぶ権利がある。そのことは、いつも自覚しているつもりです。

ついでに、依頼者も仕事を依頼する司法書士事務所を選ぶ権利があります。
今日、どうしてウチの事務所に頼んでいただけたかという話を聞いて、「何が大事か」ということを改めて感じた次第です。

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2006年6月18日 (日)

温泉効果

雄琴温泉の湯元館月心亭に行ってきました。
琵琶湖のほとりでレイクビューのはすが天気が悪いのと、泊った階が低くて眺めが悪いのが残念でしたが、満足して帰ってきました。夕食は、ボリュームも質も最高で、しかもお造り以外は最初にセットしてもらえたので、料理が出てくるのを待たされることはありませんでした。

部屋食だと時々あるんですよねー。
なかなか料理が出てこなくてイライラすることが。
この点、今まで行った旅館の中では一番スムーズだったかもしれません。

仕事に追われれば追われるほど、神経も高ぶって、ぐっすりと睡眠を取ることができなくなります。しばらくそんな状態が続いていましたが、温泉につかってからは眠くて仕方がありません。

おいしい物を食べて、ゆっくりして、でもそれが贅沢ではなく、仕事にいい効果を与えてくれるので、私にとって温泉旅行は欠かすことができないものです。

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2006年6月17日 (土)

経営の醍醐味

昨日ブログを書いてから、他の先生方とも同じような話をしていました。

例えば、月の売上が50万円だとします。なので、人は雇えないという結論を出してしまいがち。でも、人を雇うと、今度は仕事を受けるということに対して頭を使うようになるので、仕事は増えるはず(もちろん、勝手に増えるわけではありませんが)。

人を増やしたことで売上を80万円にできれば、20万円の給料を支払っても、10万円の利益が増えます。自分の体は楽になるし、雇用した従業員の生活も支えることができて、お客さんへのサービスも良くなって、組織も潤って・・・。それが経営の醍醐味だと思います。なので、現時点の売上を基準に考えていまうと、先に進めないことになるんですね。

「自分のお客さんがいないので、まだ独立できない」という考え方もあります。
私もそう考えていたと思いますが、でも、今にして思うと、独立していない自分にお客さんがついてもらうほうが難しい。

開業したら仕事が来る。人を増やしたら仕事が増える。
でも、行動してみないと何も変わらない。私はそんな気がします。

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2006年6月16日 (金)

何とかなること

今日は、保証協会での返済方法の相談に付き添い。

「最終的な損害金の数字は、元金完済時に相談の上カットします」という話でしたが、額面上は元金に対して14.6%は加算され続けるとのことでしたので、返済総額がいくらになるか確定しません。でも、完済まで損害金がつくのは、法的には正しいといえば正しいことです。

国金や保証協会があることで、救われている方もたくさんおられるのも事実ですが、当然のことながら堅い部分は堅いんですね。借りるときに大金を借りやすい分、自営業者は注意すべきところ。連帯保証人のことや不動産担保のことも含めて、こんなことを書くと怒られますが、安易に借りると、ある意味で消費者金融よりも危険なシステムだと思っています。

夕方、行政書士の先生が寄って下さいました。
「人を雇おうかどうか」というお話が出ましたので、「雇ってしまったら何とかなるよ」なんていい加減なことを言っていました。恐怖心を克服するために、一人分の人件費を運転資金に蓄えてしまうと安心。そこまで、ひたすら働く。

私も2人目を雇う時は(体を壊しそうになる)限界まで悩んでいましたが、何とかなっています。後で「雇わなければよかった」と思ったことは、一度もないですね。

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2006年6月15日 (木)

必要な情報と不要な情報

司法書士会から会務通信と共に毎月届く書類。
今日届いた分は、いつになく不要な書類が多かった?

いる情報といらない情報をすぐに仕分けてしまわないと、いざという時に必要な情報が取り出せなくなります。なので、余分な書類は即破棄です。

メールも同じなのですが、私の場合、携帯に転送していますので、携帯が鳴ったらまずは送信者を確認して、見る必要があるならすぐにパソコンの画面で確認するか、外出中なら携帯で全文を受信します。

返信が必要なメールは、携帯の受信トレイに残しておいて、事務所に入ったら忘れないうちにすぐ返信。返信したら携帯からは削除です(万が一、どこかで携帯を紛失したら大変なので)。

見る必要がないと思ったなら、携帯からは即削除。パソコンの画面でも見ません。

いらない情報に対しては、理屈ではなくて生理的に「いらない」と判断するようになっているようで、いらないことを忘れるスピードも、年々早くなってきている気がします。

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2006年6月14日 (水)

融資を受けることの意味

昨日のガイアの夜明けで、借金の返済に追われる中小企業の社長さんの姿を取り上げていました。

見ていて学べたこと。
「通帳まで取り上げるヤミ金はひどい」ではなくて、常日頃からそんな事態に陥らないようにしておくリスク管理の必要性です。何があるかわかりません。優良な会社でも、「絶対に資金繰りに行き詰まらない」と言い切ることはできないでしょう。利益を出したら税金でキャッシュが出て行くし、無理に節税しようとしてもキャッシュが消えるので、中小企業の資金繰りって順調にいっていても大変です。

ですから、日頃から「いかにして問題を回避していくか」という思考を働かせておかないと、誰しも失敗してしまう可能性があると思うのです。もちろん、私も含めて。

借金地獄の中、新たに融資を受けれて涙を流されているシーンも出ていましたが、大事なことはその資金をどのように使うのか。借りたお金を事業に投資して、それ以上のリターンを上げることが見込めないなら、ただ倒産時期が延びただけということになります。

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2006年6月13日 (火)

体型の変化

3年前にお仕事をさせてもらったお客さんと再会。
「えらい太りはりましたなー」がいただいた第一声でした。体重的には大して変わっていませんが、体型は確実に変わってきています。

あの頃は、毎日自転車で通勤していましたから、今にして思うとよく通っていたなーと思います。ただ単に、車を維持するだけの稼ぎがなかっただけなのですが、今は運動不足解消にと思って、休みの日に歩いて帰ること位しかできません。残念ながら、15分の距離を走り続けることができません・・・。

今日、受任から半年かけて、やっと個人再生の申立ができました。
最初は、どう家計費を計算しても「自己破産しか無理」だと思いましたが、「何とか再生で」という依頼者の強い意向で、住宅ローン債権者には協力を仰ぎながら、他の債権者には事情を伝えて、待ってもらっていました。

私も手間が掛かりましたが、最初に「無理」と結論付けるのではなくて、積立をしながら毎月の生活費のノルマもクリアしてもらえ、後悔される道を選択しなくてよかったと思います。このあたり、ご本人さんのやる気次第です。

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2006年6月12日 (月)

利益の生まれる源泉

今日はネタなしなので、読書ネタで。
木村剛著「和魂米才の発想法」(DAM JAPAN)。

「一番重要なことは、お客さまのことをよくよく慮るということに尽きてくる。お客さまは何をしてもらいたいと思っているのだろうか。彼らが幸せになるためには何が必要なのか。それを考えに考え抜くということこそが、会社のミッションの基盤である。そして、そのミッションを日々のビジネスで追及する。お客様がそれを評価してくださる。ミッションのささやかな一部が実現する。その結果として売上があがり、利益が上がるという好循環が生まれる」(以上引用です)

「ビジネス」や「利益」という言葉を使うと誤解される部分があるのかもしれませんが、この考え方は、士業にも当てはまると思います。お客さんに支持していただけなければ、我々は食べてはいけません。支持していただくためには、他の人よりも勉強しなければならないし、自分の理念も追い求めないといけない。

リンク先の同職も書かれていたことですが、「利益追求すること」と「利益追求の手段が間違っていること」を混同してはならないと思います。間違ったことをしているのなら、利益が出ていなくても間違っているのですから。

人のお役に立って利益を生むというのは、本来はとても奥が深くて、難しいことです。

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2006年6月11日 (日)

事務所の引越し計画2

楽しみにしていた事務所の移転計画。
図面を書いて机の配置まで考えていたのに、4日前に部屋の中を見てから、その話題が途絶えてしまいました。

中に入った瞬間、この空間はダメ!
その印象は、3人とも同じだったようです。

汚れているのは掃除をすればきれいになるとしても、匂いも含めて何か嫌な感じがするというか、「ここには居たくない」という感じがしました。直感的なものですけどね。どうして天井の壁紙までもが黄色に変色してしまっているのか・・・。

なので、限界が来るまで狭い事務所で我慢することにします。
不都合といえば、本と事件ファイルの収納スペースがなくなったこと、接客スペースが一つしかないので、来客がかぶってしまった時に、ご迷惑を掛けてしまうこと。

でも、欲張らずに堅実に進んでいくことにします。
いつか、「あの時、判断を間違えなくてよかったな」と思えるように・・・。

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2006年6月10日 (土)

会計するカラダ?

昨日、本屋で岡本吏郎さんの新しい本が山積みされているのを見付けたので買いました。「会社の数字がカラダでわかる!」(幻冬舎)。

『困ったことに、初心者は応用問題が好きである。先述したが、この国では気を抜くと応用問題を身に預ける羽目になるところがある。そして、基本問題と応用問題では、基本問題のほうが点数を取るのが簡単だというのに、初心者は好んで応用問題に手を出してしまう。それは身の程知らずの行為でしかないわけだが、世の中に流されると簡単に応用問題の呪縛にはまる』(以上引用です)

抽象的な話なのでわかりづらいですが、前後の文章や私なりに行間を読んでみると、こんな感じになります。

「借金して経営するのは、借金せずに経営するよりも難しい。なのに、借金をする人が、そのことを理解していないのは問題である。しかも、借金をしたからには、より一層の努力が必要なのに、その努力もせずにうまくいくはずがない。会社は沈没していくだけである。」(以上は私の解釈です)

私は、岡本吏郎さんの考え方に、自分の価値観が大きく変わった人の中の一人です。何事も、物事の本質を考えていきましょう。

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2006年6月 9日 (金)

辞任する前に

電話に応答しなくなった債務整理の依頼者。
「内容証明出しとく?」という私に、「まだ止めておいたほうがいいんじゃないですか」と事務員。きつく言わなきゃ反応がない人もいれば、きつく言うと逆に逃げて行く人もおられますから、さじ加減が難しい。でも、2人とも私にストップを掛けてくれるので、助かっています。

「辞任して訴えられることはないですか?」という話も出ました。
ライブドアの監査法人が、「辞任したら訴えられるかも」という危機感も背負って仕事をしていたことを、本を読んで知りました。なので、話は少し違いますが、契約違反のことについてきちんと契約を交わしておくのと同時に、辞任するとしても過程を明らかにしておかないといけない、と余計に感じます。

苦労して申立をしたのに、裁判所からの追完指示を無視して、審尋期日が入ってしまった事件も抱えています。元々司法書士には地方裁判所の代理権がありませんので、裁判所に対する「辞任」という概念はありません。でも、「先生も同席してください」とわざわざ書記官から念を押されるのですから、微妙な立場。でも、それも一つの「責任」でしょうか。

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2006年6月 8日 (木)

社会の動き

ここ最近の株価の下落には、つらいものがあります。
コツコツと積み上げてきた利益が、ほとんどゼロに近くなってしまいました。上がっている時は延々と上がると錯覚してしまうものですが、株ってきっとこんなものなんですよね。

村上ファンドの問題も根が深そうですが、結局、我々は騒動から何を学ぶのか。何を感じるのか。これから社会がどう動いていくのか、という視点で見ていくことも大事なのではないかと思います。

明日から、また個人向け国債の募集がはじまります。
今回は購入しませんが、3ヶ月前に税引後0.68%だった変動金利10年債の利率が、今回は0.88%に。前回、固定金利5年債で税引後0.808でしたから、この短期間でも長期金利が上向いていることを実感できます。

またココログが長時間のメンテナンス中。
20時までは無理だとあきらめていたのですが、やっとログインできて投稿できました。

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2006年6月 7日 (水)

掃除の重要性

やっと時間が空いたので、私だけ行けてなかった健康診断に行ってきました。
血液検査と、尿検査とレントゲン。出された数値を見て、「全く問題ないですか」と聞いたところ、「調べた範囲ではね」と言われましたが、数値を見ても素人にはわかりませんし、詳細を分かるようにしてもらえたら親切かもと感じました。

でも、とりあえず一安心。
簡単な健康診断は、毎年行くことにします。

同じビルの広い部屋、中を見せてもらいました。
つい先日まで喫茶店だったというのに、中はくもの巣が張っていて、エアコンにも埃がついています。換気扇も真っ黒。私は、掃除が行き届いているかを見るだけで、その店(会社)の質がわかると思っています。だから、自分の事務所の掃除は、毎日の拭き掃除以外は、事務員任せではなくて自分でやっています。

ごくごく基本的なことなのですが、潰れる店は、やっぱり潰れるべくして潰れていくのだと感じました。

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2006年6月 6日 (火)

本人確認の電話

近所のスーパーで、買い物の割引に使う目的でクレジットカードを申し込んだのですが(レジで見せるだけなので、支払いには使いません)、本人確認を目的に、自宅に電話が掛かってきます。昨日は電話に出た家族が「もう三度目なんですけど」と嫌味を言われたそうですが、本人が出るまで電話が続く様子。

今日、事務所から電話を入れてみたところ、「折り返しさせてもらっていいですか」と聞かれたので、「職場ですけど」と答えたところ、「職場には掛けれないんですよー」と。結局、携帯ならいいということで携帯に掛かってきましたが、家族に「○○カードです」と名乗って電話をしてしまって、大丈夫なんでしょうかね。

固定電話に掛けたとしても、それが本人の自宅かどうかはわかんないですし、我々の仕事の感覚からすれば、電話よりも写真付の身分証明書を見せてもらう時が重要です。

ちなみに、事務員が住宅ローンを組むとき、事務所に在籍確認の電話が入りましたが、「出掛けています」で済んでしまいました。「こんなにいい加減で大丈夫?」と思ったものですが、「おりません」ではなくて、「出掛けている」のなら在籍していると解釈できるということでしょうか。

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2006年6月 5日 (月)

もう一人の自分

今日は、相談者の涙にもらい泣きしそうなところをぐっとこらえて、聞くべきことを質問します。冷たいかもしれませんが、感情移入してしまうと、業務に必要となる肝心なことを見落としてしまう可能性があります。

なので、一緒に怒ったり、悲しんだりすることは、最小限にとどめておこうと、日々心掛けています。時には、依頼者の話を疑ってみることも必要。あくまでも、いい仕事をするために、です。

少し話は違いますが、最近の相談を見ていると、少し質が変わってきたような気がします。訴訟手続って、あくまでも法的に解決する手段であって、感情を満たすのが第一の目的ではないと思うのですが、感情の問題なのか、裁判所の力を借りて解決すべき問題なのかを、まずは見極めないと。

私自身も感情的になることはありますが、怒ることがばかばかしいと思える話もたくさんあるものです。感情を横に置いておいて、「自分がしている事を見ているもう一人の自分」を意識することも、必要かもしれません。

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2006年6月 4日 (日)

事務所の引越し計画

事務所の引越しを、すべきかすまいか考え中です。
まだ、部屋の中を見せてもらっていないのですが、多分、見た瞬間即決するでしょう。だから、それまでに頭の中を整理しておかないと。大よその図面の中で、レイアウトを落とし込んで考えています。

このビルに決めた時も、即決でした。
「ちょっと行ってくる」と言って出掛けて、不動産屋さんと待ち合わせをして、ほんの1時間で「決めてきたよ」と言って事務所に戻りました。しかし、あの時は家賃が4万円上がるだけで、ビビっていたものです。今回も、恐いですが。

悩む要素はいろいろあって、トイレが部屋の中になることだったり(特に女性のお客さんは使いづらい)、今の部屋に43万円かけて取り付けた業務用エアコンのことであったり(移動させることはできるのか・・・)、部屋の形が丸くなっていて角が一つないのも気掛かり。それに、一番のネックはエレベーターホールで吸われるタバコだったりします。タバコの煙って、本当に罪な存在です。

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2006年6月 3日 (土)

冷静な視点

6月1日の日経新聞の記事から抜粋です。

「大黒柱が病気で働けなくなった家庭、離婚で教育補助を受けざるをえなくなった母子家庭――どれも経済政策に起因する問題ではない。対策も生活保護など弱者に対する安全網の役割であって、累進課税のような所得再分配政策では救えない。ところが、格差論者はこういうひとたちも格差を広げる改革の犠牲者だという。」(以上引用です)

政治家の人の発言やマスコミの報道なんかをじっくり観察していると、いろいろと発見があります。ただ単に誰かを批判しているのか、きれい事を言っているのか。それとも、建設的な考えを主張しているのか。だから、一般の人がブログで書いていることのほうが、本質をついていると思うことがたくさんあります。

大多数の意見には流されないこと。
物事を表からではなく、横や後ろや斜めからも見る。人と違うことを考えることは、とっても大事になっていくと思います。人と違うことを言っていると、「何もわかっていない」と非難もされますが、この記事のような冷静な視点は、忘れてはならないと感じました。

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2006年6月 2日 (金)

遠方からのご依頼

債務整理の初回相談時には、相談シートを書いていただくのですが、私はまず債権者名に目を落とします。遠方の金融機関が入っていましたので「引越しされたんですか?」と聞きかけて、住所も遠方であることに気付きました(電話で予約の場合は、名前と携帯番号しか聞きませんので)。

「わざわざここまで来て下さったんですか・・・」

打ち合わせに来てもらったり、私が裁判所に出向くとなると費用も高くなりますから、お互いのことを考えて「近くの先生を見付けてもらったほうが」と思って探してみたのですが、インターネット上では見当たらず。「ホームページがない事務所は不安」という話と、「審尋は原則省略。大阪書式でOK」と裁判所でも確認を取って、受けさせてもらうことにしました。

最後に、「ブログを読んで、ここにしようと思って来ました」と言って下さったのを聞いて、近くの先生を探そうとしたことを申し訳なく思いました。そのお気持ちに応えられるように、精一杯のことをさせてもらいます。

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2006年6月 1日 (木)

お客さんの鉢合わせ

朝、アポなしで来られたので、お客さんがバッティング。
「電話してから来ていただけますか」ときつく言ってしまった私でしたが、書類を届けるのにいちいちアポが必要っていうのもおかしな話ですし、接客スペースが狭いのは私の側の問題。

「いつ来ていただいても大丈夫です」という形にすべきなのだと、反省しました。

「同じビルで広い部屋が空いたよ」と、家主さんには言ってもらっているのですが、残念ながらフロア違い。家賃が倍になることと、エレベーターを使って移転する手間なんかも考えると、どうすべきかと思案しているところです。

拡大路線を走るつもりはありませんので、あくまでも堅実に。
でも、執務スペースと接客スペース、収納スペースが欲しい。
矛盾した中で、しばらく悩みそうです。

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