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2006年5月29日 (月)

金銭感覚の不思議

銀行でカードローンを借りている場合、自己破産等の受任通知を送ると、銀行口座がロックされ、入金も出金もできなくなります。

保証会社の代位弁済が終わると、また通常通り口座を使えるようになる銀行と、強制解約される銀行がありますが、いずれにしても、普通預金にお金が残っていても債務と相殺(分かりやすく表現すると没収?)されますので、「記帳するついでに、残金があったら出しておいて下さい」と伝えます。

ところが、不思議なことに、「少ししか残ってないので、取られてもいいです」と言われることも多いです。「少し」っていうのが、いくらなのかはその人の感覚によって違うでしょうが、お金に困っているならば、例え数百円でももったいないと思うはず(私ならそう思います)です。「お金がない」と口では言いながら、無意識に逆行するような行動をしている方も少なくないんですね。

今日は、たまたま、借入担保になっていない古い定期が残っていたため、約20万円を下ろせたとの報告がありました。振込手数料や時間外手数料はその典型的な例ですが、わずかなお金でも大切にできる金銭感覚は、とても大事なものだと思います。

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