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2006年3月

2006年3月31日 (金)

カードローンの広告

今日、ある銀行のATMに行くと、ATMの画面いっぱいにカードローンの広告が表示されていました。ボタンを押さないと、「入金」「出金」のメニューも出ない。もちろん、営利企業なので、そうやって顧客を集めようとするのも当然なわけですが。

今、貸金業界の法整備の関係でいろいろと議論がありますが、どうして消費者金融だけが攻撃の的になるのか、私は前々から不思議です。信販会社だって28~29%の利息を取っていますし、こと取引履歴の開示、過払金返還請求への対応といういう面から見れば、信販会社のほうがタチが悪い。

コマーシャルを流すのが問題だとするなら、同銀行のカードローンのコマーシャルも流れています。

統計を取ったわけではありませんので、不確かかもしれませんが、いきなり消費者金融に手を出す人よりも、その前提として、銀行のカードローンであったり、住宅ローンであったり、信販会社の車のローンであったり、何らの負債があった人の方が多いような気がします。

「出資法の上限利率を引き下げる=多重債務者が減る」とはならないはずなのですが、そう言っている専門家もいます。またいろいろと考えていきたいと思います。

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2006年3月30日 (木)

月末の山越え

今日は、3ヶ所(+郵送でも1件)の法務局に登記申請。
ここ3日間は睡眠も浅くて、朝は早く目が覚めてしまうし、背中を押されるようなプレッシャーを感じていたのですが、月末の山を越えてちょっと一安心です。

決済と申請の合間に、2件の破産事件の打ち合わせ。
1件は、先月末に受任通知を出した案件ですが、もう申立できるようになりました。決して簡単な事案ではないのですが、私はお手伝いするだけ。要は、ご本人さんのやる気次第だということです。

あと1件は、受任からもうすぐ半年で、「月末に申立できなければ辞任」と伝えていたのですが、何とか間に合ったようです。期限を切って書類の準備を指示するよりも、申立日の期限を切るほうが効果があるのかもしれません・・・。今度から、そうすることにしましょう。

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2006年3月29日 (水)

クリアホルダーの活用

今日は、一日事務所で事務作業。
明日の取引のための準備と、月末に申立したい破産事件の準備でバタバタと。

私の事務所では、進行中の仕事については、申請書でも郵便物でもとりあえず透明のクリアホルダーに挟んでしまう習慣をつけています。なので、急に電話が掛かってきても、とりあえず目的のホルダーさえ見付ければ大丈夫。透明のホルダーは、今までに500冊位買っているはずなのですが、お客さんに書類と共に渡したもの以外は、事務所のどこかで埋もれています。

「○○はどこですか?」「カウンターの上」
「○○はどこですか?」「カウンターの上」

とりあえず、今日触るべき書類は、ホルダーに挟んでカウンターの上に。
お客さんが来られたら慌てて片付けなければならないのですが、事務作業には使わないカウンターは、絶好の避難場所です。今日は何度もそんな会話をしていました。

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2006年3月28日 (火)

お土産の倍返し

今日は、スケジュールの合間に祖母と昼食を。
「昔、高野山に行ったこと覚えてる?」と聞かれて、私が5歳位の時の話なのに、不思議と断片的に記憶が残っているんですねー。その他にも、毎年のように旅行に連れて行ってもらったことも。初孫の特権でした。

最近になって、やっと私が支払をさせてもらえるようになりましたが、その分、妹にはケーキや惣菜等のお土産を持たせてくれます。倍返しですから、私はいつも「これじゃ、意味ないやん」と言いつつ、食べるのを楽しみにして家に帰ります。気持ちの問題ですね。

今日、雑誌社から取材の話をいただきましたが、事務所の中で迷ったあげく、また次の機会にすることに。ありがたい話なのですが、取材料をお支払して載せてもらって、誰かに見せたとしても、自己満足の世界ですから・・・。

いつの日か、対価のやり取りなしで、取材してもらえることを目指したいです。

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2006年3月27日 (月)

自己破産と懲戒処分

ヤフーのニュースによると、神戸市役所が、職員の自己破産を懲戒処分の対象にすることを決めたとのことです(細かい要件等は見ていませんが)。

でも、「懲戒になるから借金は止めよう」という意識は働かないでしょうし、処分すれば済むという問題でもないでしょう。

一概に「公務員」といっても、いろいろな立場の人がおられるでしょうが、共済組合や互助組合といった類の組織が、簡単にお金を貸し過ぎてしまうことや、「提携している金融機関のカードローンを、半強制的に契約させられて」という話を聞いたりすると、根底にはいろいろと問題があるように思えます。

しかも、返済は給料天引きなので、借入すると即手取収入の減少につながります。
この点は、民間企業の人が、会社から借入するのと同じ問題ですが、多重債務に陥る人の平均的な収入と比べると、公務員の収入は明らかに多いですから、結果として、支払が滞る頃には大きな負債を抱えてしまうことになります。

借金を背負う原因は人それぞれですが、法的な整理の道を閉ざすことよりも、借金すること自体を問題視すべきではないでしょうか。

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2006年3月26日 (日)

職場での人間関係

昨日は、司法書士事務所や法律事務所の職員さんが集まって食事に。
誰がどのようにつながっているのか、理解するのに時間がかかりましたが、仕事を離れてもみなさん仲良くされていることを、とてもうらやましく感じました。民間企業と違って閉鎖的な世界なので、人間関係でうまくいかないと大変ですので。

私も、自分の事務所で食事に行ったり、旅行に行ったりする時間を大事にしたいと思っていますが、それが「付き合いで仕方なく」という形であれば意味がありません。上司は、「部下が喜んでくれている」と思っていても、必ずしもそうとは限りませんし。

旅行に連れて行くにしても、「給料から毎月積立をさせて」というのもありえないことです。ご飯を食べに行くと「ごちそうさまでした」と言ってくれますが、元々はみんなで力を合わせて得たお金ですから、本当は私の方こそ「ごちそうさま」なんですね。

「仲良しサークル」になるのはダメですが、できるだけ気を遣わなくていいよう、日頃から意思疎通を大事にしていきたいものです。

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2006年3月24日 (金)

会社法施行を前に

今朝の日経新聞では、会社法の施行日が5月1日で決まりそうな感じで書かれていました。「施行されたら即スタート」という案件もありますので、いよいよ気を引き締めていかないと、と思います。

ある司法書士の先生は、随分と前から「定時の役員変更登記は、無くなってしかるべき仕事」と言われていました(その意味については、想像にお任せします)。不登法改正の時も混乱しましたが、今回はどんな変化が起こるでしょうか。

「会計参与になりたがる税理士さんはいない」という話もよく聞く中、「司法書士が社外取締役になるのはどうだ」という話もあります。でも、私自身、一度社外取締役になって感じたことですが、小さな会社では、そんな肩書きよりも現場の力の方が大きい。法律がどうのこうというのは、通用しないんだということでした(もちろん、どこの会社もそうだというつもりはありませんが)。

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2006年3月23日 (木)

借金と周りの人

今日は、裁判手続相談センターの相談員。
一時よりも、クレサラ事件の相談は減ったような気もしますが、それでもお金に関するトラブルばかりです。

「貸したお金が返ってこない」というのは、貸した側からすると考えられない位ひどいことだと思うのですが、「でも、今のご時世、こんな問題がゴロゴロしているんですよ」と私。善意で貸してあげた人には、友人や家族からの借金を踏み倒すなんていう感覚は、ありえないことです。私も、この仕事をしていなかったら、そう思っているはずですが、「でも現実は・・・」というところです。

借金をした人が返済に苦しむのは自業自得だとしても、家族や友達に迷惑を掛ける前に、自分の過ちに気付いてくれることを願いたいです。自分の借金の問題に周りの人を巻き込んで、一番大事にすべき人から相手にされなくなることは、一番寂しいことですから。

でも、自分から問題を悪化させる方向に進んでいく人も多いのも現実のようです。

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2006年3月22日 (水)

必勝マニュアル?

「株で1000万つくる必勝マニュアル」という見出しを見て、あるマネー雑誌を買いました。「11年目には20万円の元手が50倍の1000万円に増える戦略」と書かれていますが、それを実現できるのは100人に1人なのか、1000人に1人なのか・・・。それとも、1万人に1人なのか。

「数日間から数週間で波にのって利ざやを稼ぐ」
「値動きが激しくて売買が活発な銘柄がいい」

マネー雑誌がギャンブルを勧めているのですから、恐いものです。
その後のページには成功者の体験談を載せて、その後には証券会社の広告が。机上の空論を元に、自分たちが儲かるように誘導しているだけとしか思えないのですが、どうなんでしょうか。

知らなかったら騙される。
どんな情報も、まずは疑ってみるべき?ますます、嫌な世の中になっていきそうです。

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2006年3月21日 (火)

自家製の餃子

WBCの決勝戦を見ながら作業しようと、試合前に餃子の材料を買いに行きました。
大きな白菜が半玉。ニラ6束。合挽ミンチが1キロ。これで、約150個の餃子が出来上がります。今日食べない分は、冷凍しておいて、食べる時に凍った状態から焼いて食べます。わが家では、最高の保存食です。

ミンチの一部は、玉ねぎとニンジンを刻んだものと炒めておいて、これも冷凍庫に。
後日、チャーハンの元として使います。事務所を開業してからは、家のことを何もできない人になってしまいましたが、たまには、家で包丁を握れる位のゆとりを持って、生活したいものです。

さて、WBCは、最高の結果に終りました。
改めて感じたことは、野球というのはチームでするスポーツ。ホームランを打てる選手は少なくても、走れて、守れて、ミスの少ない選手が集まった結果なのだと思います。

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2006年3月20日 (月)

連帯保証制度の廃止

今朝の新聞に、「信用保証協会が、連帯保証制度を原則廃止」という記事が載っていました。

私も何度か書いていることですが、公的な金融機関の融資方法は、ある意味、消費者金融の存在以上に問題にすべきだと考えています。「保証人がいないと借りれない」というなら、おそらく「借りるべきではない」ということです。連帯保証を付けることを認める例外も、できるだけ狭めて考えてもらいたいものです。

過剰な貸付についても問題にすべき話で、きちんと審査をして貸さないと、国民生活金融公庫や、保証協会の保証付で融資された資金が、消費者金融の返済にも回っているというのも、現実の話。もちろん、返せない程のお金を借りる側が悪いわけですが、過剰に貸し付けられたお金を返すために、また消費者金融に手を出してしまうことを考えると、被害を大きくしているだけです。

ついでに、今日、破産事件に関して法律扶助の申し込みを考える過程で、「無職の場合は、保証人がいないと扶助を受けれない」という現実にあたりました。きちんと償還をしない人がいるのは分かっていますので、仕方がない措置だと思うのですが、生活保護や児童扶養手当を受けていたら保証人は不要なのに、そうでなかったら必要なんですね・・・。

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2006年3月19日 (日)

牛しゃぶパーティ

昨日は、友達の家で牛しゃぶパーティ。
「足らんかなぁ」という声もある中、「絶対に食べきれない」と予想していた3キロの肉を、9人で見事に食べてしまいました。通常の価格が、100グラム1,000円だという肉は(普段こんな肉を口にすることないので)、柔らかくて最高においしかったです。いつもありがとう。

お腹の大きな奥さんを気遣って、10分に1回は「大丈夫か」と聞く某旦那さん。
完全に尻に敷かれていると思っていたのに、どうやら違ったみたいですな。

ところで、人の人生が、生年月日と名前で決まってしまうものだということを、私自身、最近実感してきています。でも、妹に今の幼稚園児の名前を見せてもらうと、1/3は読み方がわかりません。

昨日は、とても親切な友人たちのアドバイスをもらっていましたが、親バカ高じて、奇妙な名前を付ける気はなさそうなので、一安心です。

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2006年3月17日 (金)

イチロー選手のひと言

ほとんど中継は見れていないのですが、ワールドベースボールクラシックは、日本は危機一髪のところで救われたようです。

昨日の敗戦後、イチロー選手が発した「野球人生で最も屈辱的な日」という一言には、しびれました。日本の野球界を捨てていったと思っていたイチローが、日本のために一生懸命になってくれている・・・。しかも、クールなイメージがあった、あのイチローが、という意味で、うれしさを感じました。

先日も書いたことですが、オリンピックで負けた選手が、「満足している」と言ってしまうことに、私は違和感を感じます。もちろん、アマチュアの世界であれば自分が楽しめばいいのですし、日本のために戦っているわけでもありませんし、第三者が成績をとやかく言う権利はないでしょう。でも、スポンサーがついて実質的にプロとして活動している選手もいることを思うと、どうなんだろう、と。

誤審もありましたし、政治的なこと、辞退する選手のことも含めていろいろ問題はある大会のようですが、負けて悔しがっている選手を見ると、私はホッとするのです。

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2006年3月16日 (木)

堺市の公募債

今朝、8時前から年配の方が銀行前に列をなしていたので、何事かと思って見ていたのですが、「堺のびやか債」との張り紙が。堺市の公募債を買うために、寒い中並んでおられたようです。調べてみると、税引後の年利が0.96%。国債よりも、少しだけ有利です。

今のご時世、元金保証で高利回りという商品は限られていますから、わざわざ並んででも買いたいという気持ちは、わかるような気がします。

ところで、堺市は4月から政令指定都市になるのですが、庶民にとっては全く関係のない話です。今日、はんこ屋さんに名刺とゴム印をお願いしてきたのですが(封筒類は自分で印刷しているので難を逃れました)、住所が変わるのもうれしいことではありません。

しかも、「堺市中央区」にしてくれたらまだよかったものの、「堺市堺区」に。
正式にわかった時は、少しショックでした。

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2006年3月15日 (水)

アップルパイとチーズケーキ

3日間にわたって、「にれい」のアップルパイと、チーズケーキを楽しみました。
以前、いただき物で食べて「これはおいしい」と感激したのですが、ちょうど従業員の誕生日が2人とも接近しているので、いい機会だと(ただ単に、自分が食べたかっただけなのですが)。

チーズケーキは、はじめていただきましたが濃厚でした。
宣伝するわけではないですが、これも一つの「口コミ」ということで、お支払する金額だけの価値はあると思います。

シュークリームやプリンの店は、あちこちにあります。
一時期、出店ラッシュだった讃岐うどんの店には、もう飽きてしまいました。安くて、おいしい食べ物屋さんが新しいく生まれてこないかと楽しみにすると共に、これからの時代、自分なら何をするだろう、と考えてみたりします。

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2006年3月14日 (火)

支払不能後の借入

昨日の続きになってしまいますが、破産事件で、裁判所から「かなり前の時点で支払不能に陥っていたはず。これを前提とすると、支払不能後の借入が多数ある」というFAXが届きました。

最近、こういう指摘が多いので、ヒヤヒヤしますが、返せないことを分かっていて貸す業者がいくらでもいるわけですから、なかなか難しい問題です。ただ、借り手にも問題がある(ケースが多い)ことは事実ですし、「問題を問題と認識しないまま、破産をさせるわけにはいかない」といった裁判所のスタンスも理解できます。

たいてい、何がきっかけで「もう無理だ」と自覚できるかというと、新たな借入ができなくなった時。または、その月に返済すべきお金を、すでに持っているカードで借入をしても用意できなくなった時、でしょうか。

もう返せないはずなのに、まだ国債で借金を続ける日本の姿を見ると、多重債務問題の根の深さを余計に感じます。

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2006年3月13日 (月)

個人向け国債

今日から募集開始の個人向け国債を、10万円ずつ申し込みました。
税引後の利率は、「変動10年」が年0.68%。「固定5年」が年0.808%。資産運用という趣旨ではなくて、金利の動きを、身銭を払って体感しようというねらいです。

自分が直接関係することで、より経済の動きに敏感になれますので。

自力での返済不能+慢性的な浪費体質にある(と思われる)日本という組織にお金を貸すことを思うと、本来ならば、その程度の金利では貸せないはずですが、「元金が返ってくる」と何となく確信できるのが、不思議なとこでもあります。

「支払不能後の借入ではないか」というのは、いつも破産事件で裁判所から指摘を受けていることなのですが、日本が自分の収入で返せないことを承知していても、それでも貸すメリットがあるならば、貸せてしまうわけですね・・・(でも、もし踏み倒されたら怒るはず)。

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2006年3月11日 (土)

住宅ローンの金利

個人再生で住宅資金特別条項を定めるにあたり、住宅ローン債権者に事情を説明して、「限界まで配慮していただく内容で」とお願いしていたのですが、出てきた金額が月8万円。「もうちょっと、何とかして下さいよ」と連絡する前に電卓を叩いたのですが、月8万円支払っても元金返済額はわずかに月2,600円程度・・・。

「利息だけなら、もう少し少なくなるはず」という、私の思い込みが間違いの元でした。

住宅ローンの残額が2,000万円で、年4.5%で借りていると、年間の利息は90万円。分割にしてもらっている売買代金に加えて、年間90万円もの分割手数料を払わなければならないわけですから、とんでもない買い物です。

もちろん、元金は年々減りますから、それに対する利息も減っていくわけですが、消費者金融から300万円を年29.2%で借りいていても、年間の利息は876,000円です。表面上の利率ではなく、利息の支払金額で計算してみると、住宅ローンの恐ろしさに気付きます。

当然、借入する金額を増やせば増やすほど、負担は重くなります。
また、金利が多少上がっても、借入する金額を減らせば、負担は軽くなります。なので、「金利が上がる前に」と、無理に急いで買おうと考えておられる人には、冷静に考えていただきたいです。

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2006年3月10日 (金)

システム障害で

ココログのシステム障害で、昨日は書き込みができずでしたが、やっと復旧したようです。トラブルが起こっているのに、一晩中「メンテナンス中」と表示するのもどうかと思いますし、説明にあった「ログインしづらい」ではなくて、「ログインできない」状態でしたから、日本語って難しいと思います。

自分の都合がいいように使いたいものだとは思いますが・・・。

それとは別に、もう少しでトップ10入りするところで踏ん張っていたのに、いつの間にかブログランキングが転落してしまいました。落ちる時は、早いですね・・・。

またログインできなくなると大変なので、とりあえず保存してしまいます。

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2006年3月 8日 (水)

債務者審尋にて

今日は久しぶりに自己破産の債務者審尋に同行。
審尋が入るということは、「問題あり」ということなのですが、裁判官の指摘と、本人の反論がすれ違います。

「みんな収入の範囲内で生活しているのに、あなただけ借金していいという理由はありませんよ!」「あなたがそんな考え方をしている限り、また同じ失敗を繰り返しますよ!」と、裁判官からはきつい言葉も出ましたが、大阪の場合は免責審尋もなくなった現状で、こういう機会はやっぱり必要なのかもしれません。

確かに、高い金利を吸い上げられて、どんどん負債が膨らんでいくというのも事実です。ただ、それは一つの事実を片側から見ているに過ぎません。多重債務に陥ってしまった人を被害者扱いするのではなく、我々がもっと伝えていくべき情報があるのではないかと、今日の裁判官の姿を見て余計に感じました。

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2006年3月 7日 (火)

プレーイングマネージャー

最近、自分の判断ミスが気に入りません。
判断ミスといっても、仕事のミスではなく、例えば昨日の話で「ある仕事を受託するかどうか」という判断。債務整理以外の仕事で、「費用を先にもらうか、後でもらうか」という判断。「電話をするか手紙を送るか」という判断。

昨日は、いつも頼んで下さってるお客さんから、「費用はいくら?」と聞かれたので、とっさに「45,000円」と答えたのですが、「安い!ちゃんと取って!」と言われて、そこでも一つの判断が。その他、後になって、「ああすればよかった」「こうすべきだった」ということが、続いています。

私の舵の切り方で、事務所の中はいい方にも悪い方にも転んでしまいますので、スタッフに迷惑を掛けないようにしないと、という反省です。

野球の監督なんかでも同じで、試合をするのは選手であることに違いはありませんが、「監督が変わってチームがコロッと変わる」という例はいくらでもあるでしょう。間違った監督(プレーイングマネージャーですが)にはならないよう、気を付けたいものです。

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2006年3月 6日 (月)

法改正の動きには

苦労して任意整理で和解にこぎつけたのに、今度は和解契約書を受け取らない(大事な書類は、全部、配達記録郵便にしていますので)。電話にも出ない。なので、依頼者の家まで行って、ポストに入れてきました。

私達の仕事は、「断ってはならない」のが建前ですが、こういう事態になると、何が正義なのかわからなくなります。途中で「おかしい」と思ったら、着手金を返してでもお断りすべきなのかもしれません(特に和解後弁済が必要な場合)。

ところで、貸金業に関する法改正は、最終的にどうなるのかわかりませんが、消費者金融の株価が戻ってきました。ヤフーの掲示板に、「景気が良くなれば消費者金融を利用する人が増えるのはあたりまえ」と書かれているのを見て、「そんなことはない」と、否定しきることもできないなぁと感じます。

いずれにしても、法改正の動きには、要注意です。

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2006年3月 5日 (日)

迷惑メールと光プレミアム

いつからか、1日に20件も30件も迷惑メールが来るようになりました。
最近、随時、受信拒否設定をしていたのですが、拒否アドレスも1000件になってしまい設定不可に。そこで、昨日から、ニフティが迷惑メールを自動的に振り分けてくれる「迷惑メールフォルダー」を使いはじめたのですが、なかなか使えそうです。

ところで、今週、電話回線を光プレミアムに変えて、インターネットの接続環境がより快適になりました。ひかり電話にすると、基本の回線使用料が525円になり、電話料金も一律3分8.4円になるそうですから、少しは電話代が安くなりそうです。

ただ、注文を受け付けた業者、NTT、電話機の会社、プロバイダーと、いろいろな会社が関係していますから、すんなりとは手続が進みませんでした。工事日も決まった後に、NTTから「電話機がひかり電話に対応しているか確認してください」とか言われて、「今頃、何でそんなことを言うのですか」と私は怒ったのですが、結局電話機を変える羽目に。

最後に、ニフティに契約変更の電話をしたら、「ここでお伺いすると、新規に申し込んだことになるので、キャッシュバックの特典が消えてしまうかも」とか言われ、何でこんなに経路が複雑なんだ?と思わざるを得ませんでした。それと、「NTTの○○」と言って対応している人が、実はNTT本体の人ではないということも知って、驚きました。

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2006年3月 4日 (土)

短期合格を目指して

珍しく受験時代のことを書いたら、反響をいただいたので、時々書くようにしてみます。私にとってはもう過ぎてしまったことですし、問題の傾向も変わっているでしょうから、受験生の方のお役には立てないでしょうけど・・・。

私の場合は、大学4年の春に勉強をはじめて、1年就職浪人(アルバイトはずっと続けていましたが)して合格しました。1年目はLECの15ヶ月合格講座。2年目は早稲田セミナーと日本司法学院の答練。早稲田セミナーの答練は解説も質が高く、答練のスケジュールに沿ってみっちり勉強すれば、合格できると思います。

私は、「2年で合格できなかったら就職する」と決めていました。
精神的にも2年が限界だと思っていましたし、親にも心配させていたと思います。そうやって自分を追い込んでしまわないと、ズルズルいくだけ。最近の法改正の多さを見ても、中途半端に勉強するくらいなら、「短期合格を目指して、ダメならさっさと辞める」ぐらいの覚悟で取り組むのが一番楽なのではないかと思います。

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2006年3月 3日 (金)

情報やノウハウ

今日は、本人訴訟の第1回目の期日。
ご本人はもちろん緊張の面持ちでしたが、裁判所には30分前に待ち合わせをして、裁判官の質問に対する受け答えの練習もして、無事に乗り切ってくれました。

先日、別件の依頼者から、「本人訴訟なのに、どうして成功報酬が発生するのか」という質問がありました。でも、本人訴訟と言えども、依頼者の言われるままに、書類だけ作っていればいいというものでもありませんし、すべては依頼者に有利な結論に導くという目的のもと、判例を調べたり、依頼者に理解してもらいやすいように資料を整えたり、事前の打ち合わせにも手間ヒマを惜しみません。なので、「目に見えないサポート料も評価して下さい」というご説明で、納得していただけました。

法律的な争いではなく、相手の資力だけが問題のケースは最初からいただきませんし、ケースバイケースですけどね。

いずれにしても、形に残らないもの、目に見えないものに対して、いかにして対価をいただくか。情報やノウハウはタダだと思われがちですが、実は、その部分が、専門家としての能力が試される部分なのではないかと思います。

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2006年3月 2日 (木)

韓国料理屋さんにて

昨日は、友達と韓国料理の店へ。
店を出て、「おいしかったなー」と余韻に浸っているところへ、「でも、これじゃ全然採算が合わない」という、私の超現実的なひと言。

確かにおいしかったけど、結構長い時間いて、お客は我々4人と、女性の一人客が1組。この人は、「1000円でいいよ」と店長さんに言われて帰っていかれたので、いくら平日だったとはいえ、厳しいでしょうね・・・。

店長さんは、経営者ではなくて、雇われらしいのですが、経営者か店長かのどちらかが泣いているはず。料理は楽しんで食べつつも、同時にそんな思考回路も働き続けています。

今日は、お客さんと、ある業界とある業界について、一体どうやって利益を生んでいるんだろう、と話し込んでいました。利益の上がらないシステムに飲み込まれていまうと、脱出するのは大変です。

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2006年3月 1日 (水)

移送申立の却下

東京の(にしか営業所がない)業者を相手にした過払金返還訴訟で、大阪→東京間の移送申立が、即時抗告によって却下されました。契約書による専属的合意管轄の合意を認めた上で、「訴訟の著しい遅滞を避け又は当事者間の衡平を図るため」という判断になっています。

裁判官によって、判断がひっくり返ってしまうというのも、一般の方からすれば信じられないことかもしれませんが(私が依頼者なら、きっとそのような考えると思います)、まだどうなるかわからないので安心はできません・・・。とりあえず、コツコツと判例を積み重ねていくしかないのかな、という気がします。

特定の業者を相手に、この手の訴訟をする場合は、依頼者にあらゆる可能性を説明しておかないといけませんね。万が一、「こんなことになるのなら、先に言っておいてよ」と思われてしまうと、不安感から不信感につながってしまいます。

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