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2006年2月 7日 (火)

「知らない」で通ること

確定申告といえば、今の時期、住宅ローン控除に使う登記簿謄本を取るために、普段は法務局に来ることがない一般の方が出入りされています。

今日、住居表示と地番の違いが分からずに、間違えて違う物件の謄本を取って帰ってしまった(地番を書くべき所に、住所を書いてしまった)人が、法務局の職員と押し問答をやっていました。

法務局 「所有者の名前が違うことを、どうして取った時に言ってくなかったのですか」
一般の人 「管理人のような人がいるのかと思ったんです」
法務局 「所有者が自分だと書いて申請されましたか」
一般の人 「・・・。あなたは自分が知ってるからそう言うけど、こっちは知らないんですよ!」

せっかく買ったマイホームに、管理人さんがいるというのも不思議な理屈ですが(「よく見てなかった」とでも言うほうがいいような気が・・・)、「地番と住居表示の違いを知らないと謄本が取れない」というのも、親切な制度ではないのも確かです。

結局、法務局の職員が折れて、無料で出し直すようでしたが、立場が違えば「当たり前」の基準も違います。この事に限らず、世の中どこまでが「知らない」で通るものなのでしょうか・・・。

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