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2005年9月16日 (金)

用意する気の有無

自己破産や個人再生の場合、通帳・保険証券・車検証・給料明細等、資産や生活状況がわかる書類を裁判所に提出しなければなりません。場合によっては、同居の親族の書類も必要になることがあります。

今回は無事に解決しましたが、時々あるのは、「プライバシーの問題」とか言って、書類を出すことを拒む人がおられることです。別件でも、黒塗りされた通帳を前に、「これじゃ家計表を作れない・・・」と悩んでいます。ご家族が「自分には関係のない話」と思われる気持ちも分かりますが、裁判所で借金の免除をしてもらう以上、そんなことも言ってられません。

「家族が協力してくれないので、先生から頼んで下さい」と言われることもありますが、私が家族の問題に介入することはありません。自分の問題なのですから、自分で解決するようにしないと。

「書類を用意するのは無理」と言うのは簡単だけど、「努力したけど用意できなかった」というのと、「最初から用意するつもりがない」というのは別問題。費用のことでも同じですが、それを混同している人が多いのも現実です。

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