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2005年9月23日 (金)

プロになるということ

昨日の続きですが、事務員は「面白いですね…」と笑っています。
そう、面白過ぎます。お金がなくなった会社が、どうなるかという現場を体験できたのですから。

もう一人の事務員は、「やっぱり、サラリーマンがいいですね」と言っています。
そう、サラリーマンなら毎月、たとえ金額が少なくともプラスのお金が入ってきますが、事業をしていればそうとは限りません。なのに、どういうわけか、安易に商売をはじめてしまう人が多いのです。しかも、多額の借金をしてまで。

私自身、独立した時はド素人だったからこそよく分かるのですが、事業を起こすということは、「経営のプロになる」ということだと思います。でも、一体どれくらいの経営者が、プロになろうとしているでしょうか。私もまだまだ甘いし、知らないことばかりだけど、それにしても何も考えずに成功できると思っている人が多過ぎやしないでしょうか。

「不況だから」という言葉に同調したり、消費者金融に手を出してしまった人を被害者扱いするのではなく、「何で商売で失敗する人が多いのか」という問題の本質を、我々は伝えていくべき立場にいるのではないかと思います。

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