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2005年8月31日 (水)

「平等」とは

昨日の続きですが、税金を遅れて支払ったのに、なぜ「不納付」という名前がついた加算税を取られるのか。税金の専門的なことは知りませんし、屁理屈を言うつもりもないですが、素人考えとして、最初から源泉徴収をしなければ事実上罰せられないのに、源泉徴収したお金を遅れて納めたら追徴される。社会の仕組みとして、どうなのかなぁと思います。

債務整理の仕事をしていると、たくさんの方の給料明細や源泉徴収票を見せてもらうことになるのですが、雇用保険も含めて、額面の給料から何の控除もなされていなかったり、給料明細すら存在しない事業所で働いている人もいます。「裁判所に提出するのに必要なので」と、明細を用意してもらうように伝えても、「そんなことを言うなら辞めてもらう、と言われました」というケースもあります。

「儲かっている大企業から税金を取れ」という理屈は、一見正しいように思えるかもしれませんが、お金のある所から取るのが「平等」なのではなく、全国民が決められたルール通りに支払うことが「平等」なのではないかと思います。

消費税をアップさせても、消費者から税金を預かった事業所が、売上を誤魔化してしまえば、国には税金が入りません。商店街に「消費税完納のまち」といった垂れ幕があったりしますが、別に自慢するようなことではなく、当たり前の話なのです。抜け道をなくすシステム作りが必要です。

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