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2005年7月 9日 (土)

雇用するとき

最近、1人で事務所をされている先生から、同じような悩みを聞きます。
「毎日バタバタして、体はしんどいし、でもお金は手元に残らない」と。その状況、よくわかります。私も、事務員1人でやっていた2年間は、無茶して働いていました。

「人を雇われたらどうですか」と言うと、これまた同じ答えが返ってきます。「人を雇える程の売り上げはないし、雇う自信もない」と。「でも、その分仕事を取ろうとする意識が働くから、何とかなるものですよ」と私は言うのですが、「うーん」と唸ってしまわれます。

そんなことを言う私も、2人目を採用する時、完全にマイナス思考に陥っていました。
「とりあえずパートで」と職安に出したのですが、「パートなら、それなりの人しか応募はしませんよ」と言われ、並行して正社員でも出しました。でも、「仕事がなければ辞めてもらえるように」と、「1年契約」と求人票に入れてしまいました。失礼な考え方であることに気付いて、契約時には「期間の定めなし」としましたが、要は自信がなかったんです。

でも、結果論ですが、自分の身を守ろうとするより、「従業員にたくさん給料を出してあげるにはどうするか」という視点で考えていくほうが、余程自分のためになるんじゃないかと思います。おかげで、この1年間で少しずつ経営のことを勉強するようになりましたから。「経営」のことを知っているか知らないかで、お客さんにできるアドバイスも随分違ってくるものです。

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