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2005年7月22日 (金)

クレサラ事件の統計

今日はどうしたことか、来客もなしで、電話もほとんど鳴りませんでした。
そこで、クレサラ事件の統計を整理していたのですが、面白い発見がありました。

任意整理で和解をするとしても、純粋に任意整理で解決することもあれば
・任意整理の予定で進めながら、自己破産や個人再生に移行するケース
・自己破産や個人再生の準備を進める中で、過払い金を回収するケース
があるのですが、和解した総件数の3分の1近くが、過払いかゼロで解決しています。

個人差があるので一概には言えませんが、取引期間が6年~7年以上ある人については、思い切って専門家の事務所を訪ねてみれば、返済日に追われ続ける生活から脱出できるかもしれません。

景気と債務整理を結びつけて考えている人もいるみたいですが、少なくとも私の事務所での件数は減っていません。でも、逆に減ったら不自然だと思いませんか?サラ金やカード会社の顧客数が減っているならともかく、顧客数が減らずに債務整理の件数が減ったとしたら、それはただ単に、債務整理にたどり着かずに、延々と利息を取られ続けている人が増えているだけの話ですから。

だから、お金を借りないための考え方を広めていかなければ意味がないと、私は考えています。

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