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2005年6月 6日 (月)

1本の電話

1年前に免責が下りた依頼者から、「仕事を辞めて生活費がない。水道も止まりそう。借りるとこもないし、どうすれば・・・」と電話。人柄もよくわかっていますし、お金を貸してあげたい気持ちもありますが、立場上そんなわけにもいきません。冷たいのを承知で、「仕事を見付けてもらうしか・・・」と答える自分が無力に感じましたが、生の現実の声を聞いてちょっとショックでした。

でも、まだ若いのですし、借金もなくなって夫婦で働いているのですから、本当ならお金に困ることはないはずなのです。体が悪いのならともかく、借りることを考える前に、働いてお金を得ることを考えないと。

先月の半ばから、一旦は小康状態だった債務整理の仕事が、毎日のように入ってきます。昨年末もすごかったですが、かなり異常なペースだと思います。先週届いた消費者法ニュース63号にも、「高利率こそが問題の根幹」という税理士さんの報告書が載っていましたが(書かれていることはごく正論だと思います)、現実を見れば見るほど、もっと問題が根深いような気がしてならないのです。

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