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2005年6月 3日 (金)

問題解決

2月から準備を進めていた破産の申立書類がやっと整いました。
準備に時間が掛かり過ぎなのですが、それはともかく、ここ3ヶ月は借入も返済もないわけですから、ごく普通の生活に戻っている・・・はずです。

ところが、裁判所に出す家計表を作っていると、返済を止めてからも家計が大きな赤字であることがわかります。解約した保険の返戻金を取り崩しているため、本人は認識できていないと思いますが、「収入の範囲内で生活をする」という、ごく当然のことができていないわけです。このままでは、あと2ヶ月で、また「生活費」が足らない状態に陥ります。

ご本人さんには自筆で手紙を書きましたが、理解してもらえるでしょうか。
ギャンブルが原因であれば逆にわかりやすいのですが、浪費の意識がない無駄遣いは、やっかいな問題です。タバコ、酒、食費、車、家賃に生命保険料・・・自分の収入に合わせて削るべき支出はたくさんあります。

「破産=問題解決」と必ずしもならない現実を、少しでも多くの人に知ってもらえたら、と思います。

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