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2005年4月 5日 (火)

貯蓄のこと

昨日の話の続きですが、世論調査の中で、「貯蓄のない家庭が2割を超えている」というデーターがあります。「景気が悪いから」「給料が下がったから」と、理由はいくらでも作れますが、「貯蓄のない家庭が貧しい生活をしているのか」と考えれば、必ずしもそうとは言えません。

自己破産の申し立て後、浪費の度合いが大きければ、破産管財人が選任されて家計状況のチェックを受けることがあります。家計簿を付けて、管財人の先生の事務所に定期的に報告に行くわけですが、債務者のレシートをチェックしていると、「なんじゃこれ」と言いたくなるような買い物が含まれていたりします。肉や刺身、果物・・・。私も普段手を出さないような高い食材を、裁判所にチェックを受けている中でも買っている・・・。もちろん、全員がそうだというわけではありませんが(病気が原因で働けない人もいるわけですから)、お金に困る生活に陥るかどうかの原因は、その人の考え方にあるはずです。

急に、友達の結婚祝いを包むことになるかもしれません。親戚に不幸があって田舎に帰らないといけなくなるかもしれません。極端な話、来月で職場を解雇されるかもしれません。不意の事態に陥っても困らないよう、最低限の貯蓄は誰しもしておく必要があるでしょう。そのためには、生活レベルの設定を間違えないことが大切です。

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