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2005年4月16日 (土)

住宅ローンの破綻

友達が「無理をしてでもマンションを買いたいんだ」と言うので、「固定資産税や管理費、修繕積立金、火災保険料もかかるよ」と答えたのですが、「どうせ賃貸の家賃を払わないといけないし」と。「ローンがあるほうが働き甲斐あるし」と言うので、「ローンを返すために働くの?」と。

「2008年破綻する家計生き残る家計」(萩原博子著 ダイヤモンド社)にはこんなことが書いてあります。
(以下、引用です)「大型の住宅ローン減税と住宅金融公庫の審査の甘い貸し出しで、本来ならマイホームなど買ってはいけない収入の人までも、低金利の中で踊らされてマイホームを買ってしまいました。しかも、住宅価格の下落で、家を売りたくても、売ったら借金しか残らないという状況。庶民の生活を踏み台にした住宅政策の失敗のツケは、最終的に、買った家の資産価値が下がる中で、将来上がる支払額に、ローン破綻の影が忍び寄るという最悪の結末になりそうです。」(引用終わり)

確かに、本に書いてあることを鵜呑みにするのは危険。
でも、今後、庶民の生活がますます厳しくなっていくのは事実でしょう。本格的なローン破綻はこれからだというのですから、「景気回復」に関するメディアの報道を見て、一喜一憂している場合じゃないということでしょう。

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