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2005年1月26日 (水)

仕事の相手

昨日今日の2日間で、6人の依頼者と打ち合わせの時間を取りましたが、それぞれ長引く話ばかり。うち3人は、自己破産の陳述書を仕上げる段階の人でしたから、1人あたり2時間近くを費やしました。じっくりと話を聞いて、書類はいつも丁寧に作っているつもりです。

しかし、最近思うことは、司法書士は「人を相手にする仕事である」ということです。
当たり前かもしれません。でも、「書類」だけを見ていたことはなかったでしょうか。もちろん、一字一句の間違いも許されない仕事です。何度も何度も一つの書類をチェックして申請します。ところが、決まったルートから仕事が入ってきて、お客さんの顔を見ずに登記の申請をしてしまう。大事なのは書類だけ。こんな失礼なことにならないよう、気を付けなければなりません。

私の事務所は、約8割が一見のお客さんです。単純に見える相続登記であっても、遺産分割協議書に印鑑を押すまでには、さまざまな経緯があるはずです。開業当初、「何でウチはこんな変わった仕事ばかり来るんだ?」と考えたことがあります。でも、私に頼んでくれた経緯や、依頼者の性格もみんな違うわけですから、変わっていて当然なのです。いろんな「人」と接することで、たくさんのことを学んでいきたいと思います。

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