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2004年11月26日 (金)

本人訴訟について

今日は、地方裁判所で証人尋問と当事者尋問。
「弁護士さんに頼むべきか・・」と当初依頼者は弱気になっていましたが、何度も何度も打ち合わせをして、最後まで本人がやり遂げました。判決はまだ先ですが、きっといい結果が出ると信じています。

弁護士さんにお願いすると全部を任せることができますので、依頼者にとっては安心です。しかし、生の事実を知っている本人の存在は一番の証拠ですし、難しい法律論で戦うような事件でなければ、むしろ本人が直接裁判官に事情を訴えかけるほうがいいのではないかと考えています。たまたま、私が勉強家の依頼者に恵まれているだけなのかもしれませんが、「本人訴訟は不利だ」と感じたことはないですから。

今後、簡易裁判所の事件では、代理人として訴訟をすることも増えてくるでしょう。
しかし、代理人にはなれない地方裁判所の事件についても、一人でも多くの人に「司法書士に書類作成を頼んでよかった」「裁判って難しくないんですね」と言ってもらえるよう、工夫を重ねていこうと考えています。

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