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2004年11月25日 (木)

お金と人間性

顧問先の会社と、その売掛金の回収に悩み続けています。
払えないなら「払えない」と言ってもらえれば対処の仕方も変えるのですが、「払う払う」と言っておいて、期日が近づくと電話も無視する。また、新しい約束をしては逃げる。それの繰り返しです。世の中、このような人は結構多いように思います。

先日、自己破産の相談者が「保証人付の債務がある。保証人には一括で請求が掛かるのだろうか。迷惑は掛けたくない。」と言いますので、「保証人に請求が掛かる前に、分割を認めてくれるのかどうか、債権者の所に行って相談してみれば」と勧めました。結果的に分割を認めてもらえましたが、「珍しい人ですね。破産することを正直に伝えに来るのは」と言ってもらえたそうです。でも、他人に迷惑を掛けるわけですから、それ位の誠意を示すのは、当然のことだと思います。

何らかの事情があって、お金のことで周りに迷惑を掛けることになっても、その後始末ができるかどうかで、人間性が判断できます。いざとなれば逃げる人間は、誰からも相手にしてもらえなくなるでしょう。

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