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2004年10月20日 (水)

裁判所ってこんな所?

大型台風通過中。
さすがに今日は電話も少なく、デスクワークがはかどりました。外は嵐のようですが、鉄筋の建物の中にいると、ただ単に雨が降っているようにしか感じないのが不思議です。

午前中は、貸金返還訴訟の第1回口頭弁論でした。
被告からは、原告の言い分を100%認める答弁書が出ていましたので、後は和解の条件だけが問題になると思っていました。しかし、裁判官(定年間近なお年だと思います)は、まるではじめて訴状に目を通すかのように、慌しく書類をめくりながら的外れな質問を繰り返します。私人間の約束で、たまたま利息制限法に違反する利率の契約になっていましたので、きちんと引き直し計算をして訴状を作りましたが、「契約が有効かどうかは裁判所が判断します」と言われた時は驚きました。被告が言ったのならともかく、被告はお金を返すと答弁しているのに・・・。

きっと、サラ金関係の訴訟が多すぎて、業としてした貸付でない場合の出資法の制限利率が109.5%であることを忘れておられるのだと思います。また、どれだけ偉い方なのかはわかりませんが、原告本人のことを「あんた」と呼ぶことも失礼な話でしょう。はじめて裁判所に来たであろう当事者本人に、「裁判所ってこんな所?」と思われたら残念です。

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