2019年10月15日 (火)

後見業務から相続手続きがよく見える

Dsc_ousetu午前中は、相続の打ち合わせ。境界・分筆・地目変更のことについて、土地家屋調査士さんも交えて検証。お客様5名は、当事務所としては限界の人数です。

役員変更登記のご依頼。会社さんの登記のご依頼をホームページからいただく、というのは珍しいですが、上場会社さんからオファーをいただいたのも、ホームページからでした。

午後からは、任意後見契約中のお客様訪問。お寺の住職さんと時間を合わせてもらい、今後のこと。生前の契約のことや葬儀後の段取りのことを打ち合わせさせてもらいました。

被後見人さんの葬儀~納骨も複数経験させてもらって、やっと段取りが見えてきた分野です。

不思議なもので、後見業務を通して、相続の手続きが見えてきた、というのもあります。後見人として、相続の当事者(相続人の法定代理人)になることもあります。また、被後見人さんが亡くなられた後、引き続き、遺産承継の手続きをお受けすることもありますが、そうすると、役所からの郵便物が「とりあえず元後見人」の所に届きます。

こうやって返金(=財産になる)されたり、徴収(=負債になる)されたりするんだなと、表面的な相続手続きしかしていないと見えない部分が、よく見えてきます。

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2019年10月14日 (月)

「忙しい」という言葉は使わない

01101418時に事務所を出たら、タイマーにしている看板の電気が切れていて真っ暗。点灯時刻は、夏に遅くして、冬は早くする必要があるのですが、もう冬仕様の時期です。

さて、この3連休は、ほぼ事務所に引きこもり。経営者としての時間を過ごしました。

とはいえ、昼寝に帰ったり、夫婦でゴルフの練習やランチに出掛けたり、チラシを見て、「わざわざ」という場所までケーキも買いに行きました。休日ならではの時間も過ごしています。

経営者の時間は、日頃のバタバタに足を踏み入れると、ついつい後回しになります。目の前にあるお仕事に遅れ気味なのに、新しいお仕事が入ってくるようにと準備する矛盾。究極の矛盾ではあるのですが、準備を怠ると、気付いたら「仕事がない」ということになるのが分かっているので、見えないところで、コツコツとやっています。

司法書士という専門家としての時間も含めると、いくら時間があっても足りませんが、「忙しい」という言葉は禁句。上には上がいるはずなの、「忙しい」「多忙」は自分に対する言い訳です。

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2019年10月13日 (日)

「心技体」ではなく「体技心」

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社会人ラグビーチームを舞台にしたドラマ「ノーサイド・ゲーム」を見た流れで、ラグビーのワールドカップを見ています。日本対スコットランド。

いろんなことを見て、「違う道があったのではないか(他のこともやってみたかった)」と思う私ですが、ラグビーは無理。試合が終わって、怪我をしていないことが想像できない。危険過ぎます。

ラグビーに限りませんが、第一線でやっているスポーツ選手で、痛いところがないスポーツ選手はいないでしょう。

頭を使う仕事、神経を使う仕事である司法書士も、違う意味で職業病に陥ってもおかしくないところ、大きく体調を崩さない、健康で居られるのも、仕事を続けられるのに大事な要素。

随分と前になりますが、ゴルファーの青木功さんが「体・技・心」と言われているのを見て、「心・技・体」でしょう?と思っていたものですが、まずは身体が元気でなければ、健康な心も持てない。意識しないうちに年齢を重ねて、中年に足を踏み入れると、そんなことを考えるようになります。

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2019年10月12日 (土)

何事も災害のリスクと抱き合わせで

011012 台風接近・・・ということで、昨夜は事務所の雨戸を下ろして、自転車も中に入れて帰宅しましたが、堺では雨が多少強いくらい。朝には事務所に戻ってくることになりました。

今年は、お盆に台風直撃で、私自身の旅行を中止。9月の3連休にも台風。この3連休も、プロ野球のクライマックスシリーズ(東京ドーム)のチケットを取ろうと、発売日にネットで操作していたのですが、今日の試合は明日に順延ということで、もし取れていたら、大変なことになっていたとこでした。

こないだも書きましたが、消費税増税と並行してスタートしたキャッシュレスの還元制度、今のところ「様子見」でいます。正しくは、「付いていけてない」状況ですが、先日の台風でも、千葉で大停電があったばかり。

キャッシュレスが進むことが悪いことだと思いませんが、財布に現金を入れてない中、停電で機械類が作動しない・・・という事態になれば、考えなくても恐ろしいことです。これだけ自然災害が増えると、人が住む場所、遠方に移動する時の交通手段・・・いろいろな問題、災害と抱き合わせで考えなければならないんじゃないか、と思います。

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2019年10月11日 (金)

お客様をご紹介した後の立ち位置

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税理士さんに来てもらって、もろもろの打ち合わせ。1度来ていだたくと、2件3件とまとめてお願いする、というのが最近の傾向です。

周りの専門家のお力を借りて、お客様の課題・問題を解決していくのは、私が好きなスタイル。私が間に入ってごちゃごちゃするのではなく、お客様をご紹介して、意思疎通は直接やっていただく。費用の授受も直接やっていただく。私は、必要が生じた時にフォローさせてもらう、という立ち位置です。

よく「提携司法書士が」「提携税理士が」と書かれているのを見ますが、「提携」したらいけないことになっているはず。誤解を招く表記は使いません。

午後からは、被後見人さん宅。
金融機関に提出する相続届に、私は被後見人さんの代理人として署名捺印。ご家族にも印鑑をもらいますが、こういう時に「法定相続分」という法律での決まりがある意味を実感します。

夜は、スーパーに寄ってから帰宅。パンコーナーは、ほぼ空になっていました。

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2019年10月10日 (木)

後見人に対する医療現場の矛盾

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今日は、司法書士会で研修。タイトルは、「医療の現場における認知症高齢者の意思決定支援のあり方」。

しかし、私が求めていたのは、「医療の現場における認知症高齢者の後見人としての医師への対応」。無理やりの日本語にするとそんな感じになりますか。始まってすぐ、期待していた内容とずれていたことに気付きました。

後見人には医療同意権がないのと、そもそも、医療同意権に対する明確なルールがないため、後見人に対する病院の対応はいろいろ。医師によっても違います。

「話を聞きたければ、その都度、後見人の登記事項証明書と身分証明書を提示して下さい」と言われたこともありますが、それはそれとして、一方では、自称「子供です」名乗り出たら、「親子であることの証明書の提示を求める」という話は聞きません。

亡くなられたとたん「後見人・後見人」と言われて、本来であれば、後見人の役割は、亡くなられたら終わりなんですけど?、ということもあります。

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2019年10月 9日 (水)

行政書士会の倫理研修

011009 今日は、被保佐人さん宅訪問。わずか1時間でしたが事務所に戻って、郵便物の整理。時効援用の内容証明郵便の送信など。

午後からは、行政書士会の倫理研修。5年に一度の義務研修ということで、参加してきました。

司法書士と行政書士。私自身、両方で登録しているから分かることですが、司法書士会でやろうとされている倫理の教育が「100」だとしたら、行政書士会は「5」に満たないくらいです。そういう部分の弊害は、間違いなく存在します。

ところで、近畿大学の教授が話して下さった、「ハラスメント(セクハラとパワハラ)について」の話はとても面白くて、会場が別世界になりました。

仲のいいA課長が女性社員の肩を揉んでもセクハラにならないが、付き合いが薄いB課長が同じことをやるとセクハラになる。

職場での関係性も大事ですが、お客様との関係性はもっと大事で、業務以外のストレスがあるとするならば、「関係性の薄い」部分で生じていること、を感じます。

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2019年10月 8日 (火)

信用情報の取り扱いはデリケート

Panfu-saimuseiri今日は、予定がひとつキャンセルになって、打ち合わせ1件、新規のご相談1件。あとは、事務仕事でした。

事務所のパンフレットを作った時には、メニューに入ってなかった手続き。いつの間にか、債務整理の中で、一番多いご依頼となったのが「消滅時効の援用」です。何があった、というわけではないのですが、ふと思いついて、ホームページの「消滅時効の援用」のページに文章を付け加えました。

◎「確実に時効が成立している」という結果に対する責任を、司法書士が負うことはできません。

◎「信用情報から消して欲しい」というご依頼には、お応えできません。

消滅時効をめぐる信用情報の関する話はとてもデリケートで、特にCICに関しては、時効になったとしても5年間情報が残る、ことを原則とされているようなので、「消滅時効の援用で、信用情報がきれいになります」と言ってしまうと、大変なことになります。

時効の効力は起算日に遡るわけなので、「遡った日付で登録して下さい」という希望は、内容証明に入れるようにしていますが、業者側で「違う方法で」と決まっていれば、その方針をひっくり返すことができません。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「消滅時効の援用」

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2019年10月 7日 (月)

遺言書の作成を専門家に相談する意味

Panfu-kousei今日は、結果的には11時半、13時半、14時半、16時と来客。元々予定が詰まっていた中、月曜日特有の現象。いろいろと電話も続きました。

事務仕事では、相続登記の申請、抵当権設定登記の見積書の作成、消滅時効援用の内容証明郵便の作成。

遺言公正証書に基づく相続登記のご依頼は、ご自身で直接公証役場に行かれて作成されたようで、「このままでは相続登記ができないです」というのが結論となりそう。

公証人も、登記の実務をご存じとは限らないので、以前にも「条件付き」の遺言に対して、「相続人全員の上申書を付けて下さい」と言われ、「!?」となったこともあります。「予備的」な条項がなくて、使えなくなった遺言書もありました。

予備的な条項、「あえて入れなかった」ということであれば仕方がないですが、「そういう方法がある」ということをご存じなかった、というのであれば、残念な結果です。

公正証書遺言は、直接公証役場に行けば公証人が作成してくれますが、余分な費用のように思えても、専門家に支払う対価は、遺言書の効力を考えると、高くはない、です。

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2019年10月 6日 (日)

ホームページの相談フォームを改修

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メインサイトの相談フォームを改修。都合のいい日時を指定してもらった上で、相談の申し込みをしてもらえるようにしました。

リンク 司法書士吉田事務所メインサイト「インターネット来所予約フォーム」 

本当であれば、病院や宿泊施設で採用されているようなシステム。オンライン上で空き状況が確認できて、一方的に予約を完結させてもらえるようなシステムが理想ですが、小さな司法書士事務所ではそこまでのシステムを導入することはできず。事務所から、折り返し、メールでお返事をさせてもらった時点で予約確定、とさせてもらいます。

引き続き、フリーダイヤル「0120-392-783」は、初回のご予約専用の電話番号としています。

通常の電話番号と使い分けることで、事務所側も分かりやすいですし、掛けて下さる側も、「事務所がどういう認識で電話を取っているのか」が分かるほうが、電話をしやすいはず、と考えています。

必ずしも、こちらが思っているように使ってもらえるとは限りませんし、時には、フリーダイヤルの番号宛てに営業の電話を掛けてくる業者もいますが、いずれにしても電話が掛かると、こちらの手が止められてしまうので、余計な電話を減らす、というのが目指すところです。

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